20分レッスン発表を終えて、今思う事

「アサナ=ヨガ」
だと思っていた頃、どうしても「ヨガ」が好きになれなかった。

それなのに何故、今回RYTを受けようと思ったのかというと、
色々なタイミングが重なった、というのもあるし、
これまでも、自分の人生に行き詰まりを感じた時には、あえて苦手な事にチャレンジしてきたから。
そしてその時には、何かしら得られる感覚が必ずあるのを知っているから。

「苦手」と一度思うと、そこから目を逸らせて見ないようにしてしまう事が多いけれど、
あえてそこを見つめて、
「何故それが苦手なのか」を内観していくと、自分の色んな側面が見えてくる。

今回気付いた事は、
「何度も『出来ない自分』に直面するという事に対する忍耐力がない」
「ちょっと頑張っても出来ない事は、そもそもやりたい事だと思わないようにする」etc…
とにかく、心が弱い。

Sacred Heart Yogaは、身体だけではなく、心の修行の場としても、もってこいだ。

「頑張れ!!人は心が原動力だから、心はどこまでも強くなれる!!」

と、[鬼滅の刃]で炭治郎も言っていたけど、

楽しいと思うと、身体と思考は自然と動く。
身体と思考が動くと、それが経験になる。
経験を積んでいくと、心は強くなっていく。
だから、楽しもうとすることが、結局は成長に繋がるんだなと、今、レッスンを通して感じている。

各々、心の底に眠っているハートの輝きや、
その輝きを色褪せさせてしまう、自分のエゴに対する執着への気付きがある。

ここでは、気付きに始まり、それを認め対峙する苦しみ、そして克服していくまでを、全て体験する事が出来る。

目の前のしんどい課題に挑めるのは、共に学ぶ仲間たちと、伴走してくださる先生と、サポーターの方たちがいてくれるから。
何より、ここはハートの聖なる空間へアクセスして、調和・平和・愛を広げていきたい人たちが集まってくるところだから。

ハートの震える感覚をかみしめて、60分のレッスンへ繋げていきたい。
今、心からそう思える。

ここへ参加する事に導いてくれた、自分のハイヤーセルフや守護天使や、私を取り巻く全ての存在に感謝。

SHY6期、オンラインZERO期

marukoより。