愛を広げるヨギとして生きる

まずはSacred Heart Yoga RYTを終えて
なによりあっという間でした!

本当に3ヶ月経ったのかと驚くほど早く、でも2020年の中で一番の思い出になるほど濃い時間を過ごせました。
今回はコロナ禍でのTTCだったのでオンラインでした。
受ける前はドキドキ緊張があったのはもちろん、オンラインの画面越しなので全員と距離を感じたり、疎外感があるのだろうと思っていました。
実際始まって見ると、みんなでsacred heart yogaを学んでいるからこそですが

みんな愛を持って自分と相手と向き合い
愛を持って全てを見ているので
胸が震えて涙が出るほど温かい場所で
オンラインでも繋がりを感じられ安心できて、心地の良い空間でした。

ティーチャーズトレーニングで心に残ったことは
やはり最後に行うテストです。
私自身、ヨガのインストラクターを仕事としているので
誘導やアサナのポイントは言えるのですが
sacred heart yogaだからこそのレッスン作りや、そこに対する想いの伝え方が難しく四苦八苦しましたが
仲間と先生たちに、講義時間以外にもたくさんサポートして頂き乗り越えることができました!

講義では陽子先生からたくさんのヨガの智慧を学びました。
講義中の話はもちろんですが、
講義の前に陽子先生が話をしてくれます。

その時に私たちに必要な話をチョイスして伝えてくれるので
ただ聞くのではなくそのお智慧をどれだけ自分の中で吸収して理解して受け取ることが出来るかが私にとって大事な時間でした。

ヨガのインストラクターを仕事していますので日々ヨガに触れていますが
ヨガの奥深さを知ったのはこのTTCに参加して
心のことを学べたことです。
私たち人間は思考があるのでどうしても目に映るものに振り回されやすいですが、もっと高次元な視点から世界を見てみる、自分を見てみる、心を見てみることで新たに開けるページがあり
心のことこそ、ヨガのインストラクターとして必要な学びだったと思います。

こうした高次元の話に触れる機会って持たなければもしかしたら一生触れられないかもしれない。でも触れてみると気づきは計り知れないほど生まれるのでぜひその体験を自分だけでなく伝えること、還元することを世界のためにやっていき続けます。

そして、私がTTCに参加できたのも、3ヶ月間支えてくれた周りの仲間のおかげです。
仕事をしながらの参加でしたので、仲間の協力が無ければまず参加はできませんでした。シフトの協力はもちろん、多忙になりいっぱいいっぱいになっている時は影でフォローしてくれていたり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。周りの仲間がいたからこそ無事に卒業することができました。

3ヶ月という月日の中で私は今までいかにたくさんの人から愛をもらってきていたのだろうと考える時間が増えました。
親や周りの仲間が愛してくれることをまるで当たり前のように感じていて、その愛を受け取らない時もあれば見て見ぬ振りをしていた時もあったと振り返って感じます。
事前に対しても、眩しく私たちを照らしてくれる太陽や、癒してくれる木々も、清めてくれる水も、支えてくれる大地も当たり前のようにいつもいてくれるけれど当たり前ではない。

声をかけてくれる人も、心配してくれる人も、応援してくれる人も、守ってくれる人も当たり前ではない。
全てに愛があって、それを教えてくれているのが私たちのいる地球であり、それを包みこむ宇宙なのだと、視点を広げるとたくさんの愛を感じられました。
そしてその愛を還元していくこと。それが私の新しい人生の始まりです。
私1人がやることはとてもちっぽけかもしれませんが

それが周りの人に広がって10人になり100人になり、どんどん繋がっていくと世界は変わるかもしれません。
争いや苦しみがなくなり、国境も人種差別もない愛が溢れる世界になるかもしれません。

私はヨギとして、sacred heart yogaの一員として家族、仲間、関わる全ての人に愛を持って行動し続けます。いつでもこの魂の震えを心が覚えているので、不安になったらいつでもここに戻って、常に愛が循環されるように、愛の波動を広げ続けます。

6期卒業生

sacred heart yogaを通して私のように感じてくれる人が1人でも増えますように、ナマステ♩