心と身体を温める場所

8期卒業生

こんにちは!
Sacred Heart Yoga8期のSanaです。

先日講義が終わり、今は慌ただしく過ぎた日々を振り返り、Sacred Heart Yogaに飛び込んだ頃が懐かしく思います。

最初は参加するかかなり悩みました。
もともとヨガスタジオに何年も通っていましたが、自己流になってしまい改めて基礎から学びたい思いでRYT200を取得できる場所を探していたのですが、講義期間中に引越し予定があったり、子育てもしながらなので同時にいくつものことをこなせるか自信がありませんでしたが、気づけば挑戦する方を選んでいました。

講義中3回のテストがあります。
受講前はヨガスタジオでレッスンを何本も受けていましたが、いざ自分がインストラクターになったつもりで誘導を声に出して始めると何から伝えたらよいかわからず、左右逆になってしまったり、言いたいことがうまく声にならなかったりで苦労し、生徒側でいるのと教える側では全く違うという現実を突きつけられ伝えることの難しさを実感しました。

練習は深夜まで多くの方にみていただきました。
みなさんお仕事や家庭などそれぞれの役割がある中、時間を割いていただき心が温かくなる空間に居れるありがたさも感じる日々でした。

なかなか自分が思っていることを表現できなかったり、抑揚をつけて話していても伝わらず悩みましたが、どうしたらもっと良くなるかを陽子先生をはじめ、スタッフさん、メントーさん、卒業生のみなさんに教えていただき一緒になって作り上げていくことができました。
このような環境があるのもSacred Heart Yogaの素晴らしいところだと思います。

時間がどんどん進む中で引越し準備や当日も引越し業者が来ないハプニング!!
子どもの幼稚園入園準備、卒業テスト直前で太もも裏側の軽い肉離れとドタバタの連続でしたが、やると決めたからには最後までやり抜く気持ちと同期のみんなの前向きな姿勢とエネルギーに助けられ、なんとか最後の卒業式を迎えることができました。

講義はZOOMでの開催でしたが、みなさん1人1人真剣に向き合って参加しているので繋がりを深く感じることができ、対面レッスンと変わらないくらいみんなと一緒に過ごせました。
そしてSacred Heart Yogaではアサナだけではなく、ヨガの哲学、精神世界、物事の捉え方、私たちの本質は愛であることを陽子先生に教えていただきました。

日々の生活が忙しいとまわりが見えなくなったり、当たり前に生活できていることへの感謝の気持ちを忘れてしまっていたりと日常のありがたさや、私たちは人と繋がることで愛を受け取り、愛を与えあい、愛の循環の中で生きていることの素晴らしさに気づけました。

今、参加しようか迷っているならここの扉を開けてみることを是非おすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。