仲間と共に歩み続けたYOGAの旅

Sacred Heart Yoga 8期生のさとしです。
仲間と共に歩み続けたYOGAの旅も、いよいよ最終章。

RYT200へのチャレンジを決め、
熱いハートで気持ちが高まった今夏、
外は真夏の太陽と蝉しぐれでしたが、
今は師走、街はChristmasムードで、
2021年も終わりを告げようとしています。
一気に駆け抜けた3ヶ月、今までの人生において、
短期間で集中し、ここまで深く学んだ事は無かったかも。

初めての15分テスト。
ヨガを趣味として楽しんでいた立場と、
インストラクターとして教える立場の違いを
明確に自覚した時の不安。
吸う、吐くの単純な声がけと思っていた
呼吸誘導の難しさ、
人に分かりやすく伝え、理解してもらうための
言葉の誘導の難しさ。
15分という限られた時間制限の中で、
ヨガの楽しさをどの様に伝えるべきなのか、
トレーナーさんやメントーさんの助けを借りて
生み出したアサナ構成は、完成した時の喜びはもちろん、
自分にも出来るんだという自信に繋がりました。

次にキッズヨガ。
「童心に帰ってヨガを楽しもう」って、言うは易し。
なかなかアイデア浮かんでこず、悩む日々。
でも、アイデアは突然湧いてくる。

アイデアが決まってからは、あとは難しい事は考えず、
先ずは自分が童心に帰って楽しむだけ。
自分が楽しく無かったら、人には楽しさは伝わらない。
ましてや相手は子供、子供は正直。
型にとらわれず自由な発想でアサナ構成を考える、
思考の柔軟性を学んだキッズヨガ。

そして、最後は60分テスト。
この3ヶ月間、ヨガの概念や本質を学び、
アサナの基礎から応用を学び、
そしてSHYとして最も大切なハートの繋がり、
ハートと向き合う大切さを学びました。
そして今、その集大成として60分テストのプログラムを
考える日々。
相変わらず、アサナ構成や呼吸誘導などで悩んでおり、
成長しないなぁと自身を苦笑する反面、
こうやって悩める幸せな時間もあと僅かと、
寂しさも感じる今日この頃。

コロナ禍による社会環境の変化に見舞われましたが、
新しい環境だからこそ、日本に居ながらもWEBで
陽子先生の教えを学び得る事ができました。
でも、やっぱりコロナが落ち着いた時には、
直接陽子先生に会って教えを請いたいです。
絶対にタイに行くぞ!

3ヶ月間、毎週土日共にヨガを学んだ心の友GUCCIさん、
毎週日曜日、明るい笑顔で優しさをくれたひーさん、
残り僅かな時間ですが、
最後まで一緒にYOGAの旅を楽しみましょう!