過去でもなく、未来でもなく、今の自分に向き合うRYT

こんにちは!Sacred heart yoga 7期の”はな仙人”こと たかおです。
いま僕は、40年生きてきて破ることが出来なかった殻を破ろうと、試行錯誤をしながらヨガの智慧に触れています。

17年間勤めた会社を辞めると決め、しばらく働く気にもなれず過ごしていました。
そんな時、YOGAのレッスン終わりに“陽子先生のRYT”を受けてみませんかと声をかけられ、別の方に別の会でRYTってどんなものなのか?と質問をしたら、“陽子先生のRYT”を勧められ、詳しく話を伺うと その会に参加をしていた方々がSHYの関係者ばかりだったという事があり、目に見えない何かに導かれるかのように参加を決めました。

勧められて申込みはしたものの、僕の中には
・ヨガの経験はLAVAというスタジオに通って、初心者を脱皮をしたくらい。
・知識は「RYTってヨガの学びを深められるもの」くらい。
・女性ばかりで、男性は少なそう。
技能・知識・性差で講義の進みに迷惑をかけてしまうのでは?とRYTに参加をすることに不安がありました。
ただSHYは、周囲と比較する相対的なものではなく、以前の自分と比較する絶対的な評価をされるという世界で、当初の不安は全くの取り越し苦労に終わりました。

RYT期間が始まってからは
ヨガの成り立ち古代仏教、アサナ(ポーズ)のトレーニング、解剖学、生理学、マントラ、指導法、クラス構成、松果体、アストラル投射、バルドの輪、ほうれい線の無くし方。笑
SHYでしか学べない内容を、陽子先生を始めとして第一線で活躍されている方々から、体系的に学ばせてもらっています。

そして、1か月経たないタイミングから15分のclassを作成し、何も覚悟をしていない状態で、「ヨガインストラクターの たかおです。」と自己紹介をし、テストを受け、1か月半後には30分のkids classを作成し、テストを受けました。
その時その時に、具体的な課題を設定してくださり、トレーナー、メントーの方々、同期のみんなに助けられながら(心から感謝をしています。)、無事2つのテストに合格をすることが出来ました。

では、冒頭にある“殻を破る”とは何かと言うと
僕は、いつの頃からか、生きるプロセスの中で、保守的で利己的な思考に捉われるようになっていました。
そんな僕が、人間の本能的なココロの作用を学び、チャレンジすること、失敗することに対する恐れを手放すことができるようになりつつあります。
そして、今では“一は全、全は一”が頭の中での知識ではなく、実感として感じることができてきて、行動の変容として表現をできるようになってきました。

普段の生活をしながらのRYTということもあり、生活とヨガが溶け合い、これからの人生を豊かに歩み進めていく智慧を実践として扱う環境が、SHYにはあります。
ヨガは、エクササイズではなく人生を豊かにするための糧であり、智慧なのです。

残りの1か月を、全力で楽しんで、RYT期間の終わりはゴールではなく、スタート地点に立つんだという気持ちで日々をコツコツ頑張ります!!
”人の本質は光であること”それにみんなが気が付き生きていく。そんな世の中が少しでも早く訪れることを祈っています。
最後まで、読んでくださりありがとうございます。ナマステ〜?