ヨガの智慧を深めに来て

Sacred Heart Yoga 6期 オンラインZERO期のsetsukoです。
ヨガの学びを深めたい、という思いだけで申し込んだRYTを何とか修了することができました。
陽子先生の元で学ぶことができて、今回のオンラインRYTを受けることができて、本当に良かったと思います。陽子先生や講師の方々に心から感謝しています!

今回のRYTを受けることによって、これまでに学んできたヨガに関する疑問が解消されたり、聖者や先人の言葉の実感しました。RYTを受けての気づきや感想を少し紹介すると、
・身体のこと:ダーマヨガは本当にキツイ。でも頭(マインド)ではただ辛いだけなのに、心の奥の方で小さく喜びが光っているのを感じました。そして思っていたより私の身体は強かったです。
・心のこと:インテグラル・ヨーガに書かれている「自己練磨は…他者との関わり合う日常生活の中でしか行われ得ない」というサッチダーナンダ師の言葉。本当にヨガとは身体と心の問題に取り組む科学であり、心から人と関わっていかなければ成長できないのだと実感しました。また思っていた以上に私の心は感情や思考に振り回されて弱くなっていました。(笑)
・宇宙のこと:ただただ面白い!宇宙について教えてくれるTTはここSacred Heart Yogaだけじゃないでしょうか?難しくて頭がパンパンになるけど、全てを理解できているとは思わないけど、通常のRYTではあまり宇宙の真理についての講義は少ないと聞いて、今回オンラインだからこそ通常魔法学校で学ぶ内容も受講できたのは本当に幸運でした!
・ヨガの本質:アサナの前に自分が善であること、ヤマ・ニヤマの大切さ。知識だけではなく、心から納得して理解して行動も変えていくことができました。
そして先生や指導者の必要性。ヨガにおいて成長するのには、指導者や先人たちの助けが必要不可欠であり、また助けて頂ける有難さを心から感じました。

「啐啄同時」

RYT中にヨガとは関係のないところから、たまたま知った言葉です。
意味は、またとない好機(チャンス)のこと。また、学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じること。鳥の雛ひなが卵から出ようと鳴く声と母鳥が外から殻をつつくのが同時であるという意から。
陽子先生だけでなく、トレーナー・講師陣からの手厚いフォローを、受講中も修了してからも受けられることに本当に感謝しかありません。
当然、雛である自分からも内側から殻を壊すことが必要で、私にとっては難題でした。
でもヨガを通して自分を変えたい人には、迷わずこのRYTを受講することを選択してほしいと思います。必ず自分の苦手な部分・弱点と向き合うことになるけど、またとないチャンスです。

以前はヨガを深く学びたい、という思いだけでしたが、RYTが始まってからは、先生たちへの感謝、家族への感謝ともに、周りの人へ何らかの形で学んだことをお返ししたいと思うようになりました。
これからやりたいことは、相手に寄りそって、本当に相手のためかと自問しつつ、思いやりを持ちけて、まずは家族や友人から周りの人達に格安のパーソナルレッスンを通して学んだことを広げていきたい。その先はまだ考えられないけど。
そしてまたタイに、陽子先生に会いに行きたいと思います。